皆さんお久しぶりです。ここんとこお父さんが少しバタバタしていて、私の日記が進まなかったのですが、ちょっと落ち着いたようなので再開です。
今朝は朝の散歩の後、ご飯をもらえませんでした。お父さんは散歩の後、私たちを無視して自分の用事だけしているし、遅れて起きてきたお母さんは自分たちの朝ごはんの準備だけします。私たちが食後にもらうヨーグルトも、テーブルの上に出ているのに、手をつけずに食事を終わらせてしまいました。
(お父さんたちは朝がパン食のとき、カップのヨーグルトを食べます。食べ終わった後、底のほうに残っているヨーグルトを私たちになめさせてくれます。夜は、寝る前に小鉢一杯分食べてからお休みです。)
お父さんたちの食事が終わると、いきなり車に乗せられて、お医者さんに連れて行かれました。
最初は診察台で体重を計ります。どうやらフィラリアの薬をもらうようです。私は20.6kg、マリーは16.7kg。私は冬を越しても結局体重が落ちなかったことになります。おかげで、薬は2錠分でした。
次に、右足からいつものフィラリア検査よりたくさんの血を取られました。マリーも同じですが、マリーはすっかりビビッてしまって、採決中お父さんにずっと押さえられていました。看護師さんも出てきて「マリーちゃん大丈夫かな? 観念して右足をちゃんと出してる。」と言われてました。私の注射の時には出ても来なかったのに、マリーの時は心配のようです。お母さんは、ラブはよっぽど信頼されているんだねと、言ってました。
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| お父さんたちが朝ごはんを食べているのに私たちの食事は用意されていません。今日はヨーグルトも、なめていません。 |
お医者さんから帰ってきてからご飯をもらいました。 |
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私たちの検査結果です。私もマリーも特に問題はありませんが、私もマリーも白血球が少し多いようです。怪我とかしていると多くなるようですが、少し前に爪が割れたりしたのが原因かもしれません。
マリーは赤血球も少し多いようで、血液が少し濃いらしいです。人間だったらたまねぎとかを食べて、さらさらになるようにしますが、私たちワンコはたまねぎを食べるわけには行きません。それで、お母さんはもっと水分を取らせることにしたようです。でも、それはそれでおしっこの心配もあります。 |
血液検査は人間もやるそうで、私たちの検査結果を見て、お父さんはプールに出かけていきました。近いうちに、お父さんの会社でも健康診断があるようで、それまでに体重と中性脂肪を落とすのが目的のようです。検査のための運動なんてばかげてますね。それなら、普段から食べ過ぎないで、お酒も控えていればいいのに。そんな話になるとお父さんは私たちに向かって「反省だけなら犬(失礼な。本当は猿です。)でもできる。」と言ってごまかしています。
お父さんは4月に仕事が変わって、勤務場所も川崎の別のビルに変わったそうです。仕事の内容が変わってしまって、思うように進まなくて落ち込んだりしていました。ところが、今週の木曜あたりから回復したようで、また以前のように元気になっています。(それで、この日記の再開にもなったのかな??) どうやら会社の人にアドバイスをもらったようで、お父さんは「自分よりずっと若いのにしっかりしている、ものすごく感謝している。」と、言っていました。
お父さんの会社にもいろいろな人がいるようで、お父さんが感謝されることも、お父さんが助けてもらうようなこともあるようです。